厄払いの祈祷…初めての場合は当日どういった流れになるのか不安だったりしますよね。
今回は厄払いで祈祷をしてもらう際の当日の流れをお伝えします。予習をしておけば安心です(*´ー`*)ノ!!
厄払いの祈祷の流れは4STEP!!
神社に着いてからの当日の流れは下記のようになります。
- 1.手水舎(ちょうずや)でお清めをする。
- 2.祈祷(きとう)の受付・祈祷料の支払い。
- 3.昇殿してご祈祷をしてもらう。
- 4.最後に御札などをいただく。
それでは順番に説明していきます。
1.手水舎(ちょうずや)でお清めをする。
まず神社の入口付近にある手水舎で手を洗い口をすすぎましょう。
2.祈祷(きとう)の受付・祈祷料の支払い
社務所(神社の事務を取り扱う所)に行き、祈祷の受付を済ませます。またここで祈祷料(初穂料)を渡します。
3.本殿に昇殿してご祈祷をしてもらう。
祈祷の時間はおおよそ20~30分程度になります。祈祷を始める前に神主さんが流れを一通り説明して下さると思いますがこのような流れになります。
2.お神楽(おかぐら)・鈴祓い(すずはらい)
3.玉串拝礼(たまぐしはいれい)
祈祷の細かい流れをもう少し詳しく見ていきましょう。
1.祝詞(のりと)
神主さんが神様と参拝者の間を取り持つ為に祝詞を唱えて下さいます。
これこそまさに「祈祷」の代名詞ですよね。
神主さんが祝詞をされている動画がありましたのでよろしければご覧ください。
2.お神楽(おかぐら)・鈴祓い(すずはらい)
神主さんの祝詞の後は、巫女さんが神楽を舞ってくれます。そしてその後、鈴をもってお祓いして下さいます。鈴の音は心身を清らかにする効果があるそう。(※お神楽・鈴祓いは各神社によって多少違います。神主さんが祝詞をされた後にそのまま鈴祓いをして下さるケースもあります。)
お神楽から鈴祓いまでの分かりやすい動画がありましたのでご紹介しますね。
3.玉串拝礼(たまぐしはいれい)
神様に「玉串」という木の枝を捧げることを「玉串拝礼」と言います。枝先の尖った部分に神様が降り立つとされています。
玉串拝礼のイメージが掴みやすい動画がありましたので紹介しますね。
ここまでが祈祷の流れ(おおよそ20分~30分)になります。
4.最後に御札などをいただく。
ご祈祷が終了したら紙袋に入った授与物をいただけます。
- 御札・祈祷新符
- 絵馬
- お守り・しゃもじ・神箸
- お神酒
などが入っています。
今回は厄払い当日の祈祷の流れを見ていきました。
もう一度まとめると…
- 1.手水舎(ちょうずや)でお清めをする。
- 2.祈祷(きとう)の受付・祈祷料の支払い
- 3.昇殿してご祈祷をしてもらう。
- 4.御札などをいただく
という流れになります。各神社によって多少違いますがこれでもう大丈夫ですね。私自身もご祈祷をしてもらったことがありますが祈祷後はなんとなく心がスッキリすがすがしい気持ちになりました。あなたも祈祷でなにかしらの良い効果があるといいですね(*^^*)
【関連記事】
厄払いの方法!料金の相場・服装はどうすれば?
厄払い「のし袋・白い封筒」の書き方(表・裏・中袋)を詳しく!!
LEAVE A REPLY