みかんは箱買いした方が絶対にお得!!
ただ…「箱買いすると腐ってしまった」ってことあると思います(+д+;lll )こうなるととても残念な気持ちになりますよね…。
そこで今回はみかんをなるべく腐らせずに長持ちさせる保存方法をお伝えしたいと思います。ちょっとしたひと手間でみかんを長持ちさせることが出来るので、ぜひやってみて下さい!!
みかんの保存法!長持ちさせるためにはコレ!!
みかんを箱で買ってきたらまず出来るだけ早めにやって欲しいことがあります!
- 1.みかんを箱から全て出して選別する!
- 2.箱とみかんを乾かします。
- 3.箱が乾いたら詰めなおす。
- 4.みかんの保存場所はココ!
1つ1つをもう少し詳しく見ていきましょう!
1.みかんを箱から全て出して選別する!
まずはみかんを箱から1つ1つ全て取り出し傷んでいるみかんがないか確認しましょう。腐ったみかんが1つでもあると周りのみかんも腐ってしまう為です。
もし腐っていたり傷んでいるみかんを発見したら取り除いておきます!箱の下の方の圧力で潰れてしまっているものや傷みかけているみかんは別にして早めに食べちゃいましょう!
2.箱とみかんを乾かします。
みかんが入っていた箱を乾かし箱自体の湿気を取り除きます。
また、みかん自体にも湿気が溜まっていることが考えられるので、カゴなどの通気性の良い入れ物に入れておくか、新聞紙を広げ「みかん」を休ませてあげます。
3.箱が乾いたら詰めなおす。
箱が乾いたら傷んでいない長持ちしそうなみかんを箱に戻していきます。
(もし通気性の良いカゴがあれば、そのままカゴに詰めていった方がより良いです。)
1.新聞紙を箱の底に敷きます!
こうすることで、みかんから発生する湿気を取り除くことが出来ます。
みかん自身もたえず呼吸をしているので、湿気が都度発生します。
2.みかん同士がくっつかないように、また上にも重ねず1段になるように並べます。
みかんのヘタの部分が下になるように置いていきます。
皮の硬い(強い)ヘタ側を下に向けることで、重力や圧力がかかって傷んでいくのを防ぐことが出来ます!
3.「1段目の上に新聞紙をのせて並べていく」のを繰り返します。
こんな感じで1段並べ終わったらその上にまた新聞紙を敷き、みかんを並べ…というのを繰り返していきます。
みかんと新聞紙のミルフィーユと言った感じに。
そして箱の上まで入れ終わったら箱の蓋は開けたままにしておきましょう!これも湿気がこもらないようにする為ですょ!
4.みかんの保存場所はココ!
選別し湿気を取り除き、箱に入れなおしたらあとは保管場所だけです!
保管場所は涼しくて湿気の少ない(通気性の良い)場所を選びましょう!玄関や使っていない和室など暖房や日の当たらない場所がおすすめです。
こうすることで2~3週間は腐らせずに、おいしく食べることが出来ます!また定期的に傷んでいないか確認して悪いものから先に食べるようにするとよりいいです。
あとそうそう…知っていると思いますが長期保存するのにおすすめなのが冷凍みかんです!
冷凍みかんの作り方と食べ方は…
長期保存したい場合のおすすめはやっぱり冷凍みかん!少し解凍して食べると適度に実がシャリッとしていて美味しいですよね(*^^*)
- 新鮮なみかんを用意します。
- ラップをふわっとかぶせて冷凍庫に入れ、みかんを1度凍らせます。
- 凍ったみかんを取り出して、水にさっとくぐらせ再び冷凍します。
(薄い氷の膜が作られます。) - 完全に凍ったみかんをポリ袋に入れて冷凍庫に保存します。
保存期間は1~2か月です。それ以上経過すると冷凍焼けしたりして美味しくないです。
冷凍みかんは凍ったものをそのまま取り出して食べることが出来ますが、難点は皮をむくのが難しいことですよね。むいている途中で手が冷たくなってしまいます(+_+)
そんな時は1度お湯にさっとくぐらせてみて下さい!すると比較的楽に皮をむくことが出来ますよ!
皮の部分だけ解凍された状態になるので中身はシャリシャリのままです。
今回はみかんを長持ちさせる保存方法(特に箱買いした場合)を見ていきました。
1番大切なポイントは選別だと思います。
新鮮なみかん達も収穫され→出荷され→店頭に並ぶ頃には重力や圧力で箱の底の方のみかんはつぶれて傷んでしまっているのがいくつかあります。
それらつぶれてしまっているみかんと、元気なみかんを選別することがとても重要です!
せっかく買ったみかんです。最後までおいしく食べたいですからね(*´ー`*)ノ 参考にしていただけたら幸いです。
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