冬のボーナス支給日!!楽しみですよね。夏のボーナス支給が終わるとすぐに次の冬のボーナスの事を考えてしまうのは私だけではないハズ…|д゚)
冬はクリスマスやお正月などの行事もあり何かと出費が多い時期なのでボーナスはありがたいですよね!!
今回は2020年冬のボーナスの支給日はいつ!?冬のボーナスの平均支給額は何ケ月分?手取りは!?またボーナスの使い道をお伝えします。
2020年冬のボーナスの支給日はいつ!?
冬のボーナスの支給日は・・・
- 公務員…12月10日(木)!
- 民間企業…12月上旬~12月中旬である事が多い!
です。それぞれもう少し詳しく見ていきましょう。
1.公務員の冬のボーナス支給日は…
早速ですが国家公務員の2020年の冬のボーナス支給日は2020年12月10日(木)です!
国家公務員の冬のボーナスは「一般職の職員の給与に関する法律」という法律で定められていて毎年12月1日の基準日時点で在職している職員に対して毎年12月10日に支給されることが決められています。ボーナスは「期末手当・勤勉手当」という名目で支給され期末手当は定率で支給される賞与で勤勉手当は個々の成績に対する賞与です。(※地方公務員の場合は条例で定められていて、国家公務員の支給日に準じて支給される場合が多いです。)
公務員の場合は毎年12月10日と定まっているので安心というかお金の計画を立てやすいですよね。
2.民間企業の冬のボーナス支給日は…
民間企業の冬のボーナス支給日はバラつきがあり12月上旬~12月中旬の支給が多いです。特に「12月の第1週目の金曜日」や「12月5日」「12月10日」などに支給する企業が多いよう。
私が以前勤めていた会社では「12月上旬の金曜日」にボーナスが支給されていました。日にちがはっきり決まっていないので、なんだかそわそわ(´・ω・`)していたのを記憶しています。入社や転職したばかりでボーナス支給日がよくわからない方は経理の人に聞くか総務の人などに社内規定を見せてもらうとより具体的にわかります。大企業では社内規定に夏と冬のボーナスの支給日が明記されている会社も多いです。
また大企業と違ってそもそも中小・零細企業などでは業績等によってボーナスを多く支給出来たり、逆に全く支給出来なかったりする年もあるかと思います。。
冬のボーナスの平均支給額は?
1.公務員の冬のボーナス平均支給額は…
昨年2019年冬の国家公務員(管理職や非常勤を除く)のボーナス平均支給額は約70万円(平均35.3歳)でした。ですので2020年の冬もおおよそ、このぐらいの金額が支給されると思います。
国家公務員の冬のボーナスは基本給の約2.3か月分と言うことになります。(夏が約2.2ヶ月分・冬が約2.3ヶ月分…年間支給でみると約4.5ヶ月分)
公務員のボーナスは、人事院勧告(「人事院」という中立かつ第三者機関である組織が国家公務員の給与等を国会や内閣に勧告しています。)を受けて、民間企業のデータから同じ条件(仕事の種類・仕事の階級・学歴・年齢…)の人と比較してそれに準拠した形で決定されています。
2.民間企業の冬のボーナス平均支給額は…
民間企業の冬のボーナス支給額は本当に企業の数だけバラつきがあります。大企業の業績が良い所では、基本給の2.5ヶ月分~3.5ヶ月分もらえるところもあるようですし、逆に中小企業などで業績が思わしくない場合はボーナスが出ない、出せないところも少なくありません。
ただ…
相場としては基本給の1~2か月分と言うのが多いと思います。
※基本給というのは、営業手当や特別手当とかの各種手当を除いたものです。
そうそう私の夫の2019年の冬のボーナスは基本給の約1ヶ月分でした(*_*)会社の業績が上がるとボーナスももう少しもらえるハズっ!!と日々頑張っています。。
支給額=手取りではありません。更に引かれます…
上記のボーナスの支給額はあくまでも企業が個人に支給した金額になります。
実際はその支給額から・・・
- 厚生年金
- 健康保険料
- 介護保険料(40歳から)
- 雇用保険料
- 所得税
などの社会保険料が引かれた分が口座に振り込まれる手取りの金額になります。
昔は毎月の給与からのみ社会保険料が引かれていたんですが、2003年からは総報酬制といってボーナスが出る人と出ない人の不公平感をなくすため、年間の総報酬額で計算されるようになりボーナスからも引かれるようになりました。
毎月の給料からも引かれててなおかつボーナスからも引かれます…(´Д⊂↓↓。。
支給額の例・・・
これはあくまで例えになりますが・・・人(年齢・業種・毎月の給与・賞与の額・扶養家族の有無)によって控除される社会保険料は様々なので。
- 1.支給額が100万円だとしても、社会保険料として20万円程度引かれ、手取りは80万円程度
- 2.支給額が50万円だとしても、社会保険料として10万円程度引かれ、手取りは40万円程度
になったりします。(※人によって違うのであくまで一例です。)
次はボーナスの使い道を見ていきましょう!
ボーナスの使い道は…
ボーナスの使い道は各家庭で様々だと思いますがこのような使い道が多いようです。(正直ボーナスを何に使おうかなぁ…って考える時が一番幸せですよね…。)
1.普通預金や定期預金に貯金する。
貯金はいくらあっても困りません。家を買う場合の頭金だったり、急遽引っ越ししなければならない事態があるかもしれないし、子供の将来の学費だったり、家電が壊れた時の資金……など、いざという時に必要お金がないと困りますもんね。
2.投資する。(株・投資信託など…)
調べるとボーナスを使って投資すると言う方も多いみたいです。我が家は手を出せてないですが投資も勉強と考えれば使い道としては良さそうだなと思います。増えれば嬉しいですし…増えれば…。
3.旅行・レジャーに行く。
せっかくのボーナスなので、旅行に行って気分転換をするのもいいと思います!!またホテルバイキングなどちょっと贅沢な外食をするのもいいですよね。人間心の充電は必要です!!
4.欲しかった家具・家電・PC等を買う。
ボーナスで今まで欲しかった家具や家電等を買う(やっと買えるぞっ!!)っていう方も多いと思います。
5.ローン返済や保険や税金・車検費用に
車や住宅のローン返済や、年に1度の火災保険料や自動車税・固定資産税などの支払い、また2年に1回の車検費用に充てている方も多いですよね。ほんと生活するにはお金がかかります(*_*)
我が家では夫のボーナスの約半分は夫への感謝ということで渡しています。そして残りは今後の車検費用等、家計の必要費に充てる為にとっておくという形になっています。
今回は「2020年冬のボーナス支給日はいつ!?」について見ていきました。
- 公務員の支給日は12月10日(木)
- 民間企業の支給日は12月上旬~12月中旬
が多いということになります。
ボーナスは年に2回頑張ってる方へのご褒美のようなもの。私も仕事が辛くても、ボーナスがあるからなんとか次の半年間頑張ろう!!とOL時代モチベーションを保っていたように思います。
今年の冬のボーナスがあなたも(我が家も)増えていますように・・・(*´ー`*)ノ
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