宅建試験の勉強を開始するにあたって、まず悩むのがテキスト!!ですよね…。
宅建の参考書やテキストは本当に多くの出版社から発売されています。人気の資格なので「宅建コーナー」を設けている本屋さんもよく見かけますね。
私も独学でチャレンジし始めた当初、本屋さんに行くと様々なテキストがあり「どれにしようかなぁ」ととても悩んだ経験があります。そして何冊も購入し、読まずに放置…という状態になったものも多数…。(選ぶ時が1番楽しいですよね。)
どのテキストも考えられて出版されていると思いますが…最短合格する為のテキストというのもやはりあります!!
今回は宅建試験に合格する為の私のおすすめのテキスト・問題集をご紹介します!!!様々なテキストがありますが私は迷わず以下をおすすめします!!!
宅建勉強用テキスト・問題集はコレっ!!
私のおすすめのテキストと問題集はこちらです。
おすすめテキスト
2023年版出る順宅建士 合格テキスト1
※この合格テキストは…
1.権利関係
2.宅建業法
3.法令上の制限・税・その他 と合計で3冊あります。
おすすめ問題集
2023年版出る順宅建士 ウォーク問 過去問題集セット
※このウォーク問過去問題集は…
1.権利関係
2.宅建業法
3.法令上の制限・税・その他と合計で3冊あります。
このテキスト3冊とウォーク問3冊の合計6冊(1万円ちょっと…)があれば合格レベルまで達すると思います!!!その後模擬試験を解いて時間配分などの最終確認はして下さいね!(年に1回の試験なので、模擬試験は必須です。。)
このテキストと問題集の良い点3つをお伝えします!
ではでは…私が思うこのテキストの良い点を3つご紹介します。
1.資格の学校(LEC)でも同じモノを使います!
LECとは東京リーガルマインドという全国にある資格取得のスクールです。長年宅建試験の研究をし続け、多くの合格者を出し続けているLECが作ったテキストと問題集になります。
そしてこのLECのスクールでもほぼ同じモノを使用しています。特にこのウォーク問は絶対的な位置づけの問題集です!!こちらを鬼ほど解けば合格します!!どのぐらい解いたかは後ほど説明します。
私はモチベーションが続かずに最終的に資格の学校LECの通学講座に通いました。資格学校の通学と独学との違いはこの教材達を・・・
- 自分で読み進めて行くのか
- 授業で進めて行くのか
の違いなので…きちんと読み進められる方は大丈夫だと思います。
2.テキストと問題集がリンクしているので理解しやすい!
テキストとウォーク問問題集がリンクしているんです。例えばテキストの説明部分を読んだらすぐにウォーク問問題集を解けるようになっています。
逆に問題集を解いて分からない部分もテキストですぐに確認出来るようになっているので、分からないことがあってもすぐに解決出来て理解しながら進めていくことが出来ます。
3.ウォーク問問題集は超おすすめ!!必須!!
そして絶対におすすめしたいのが問題集ウォーク問です!!
☆厳選された過去問題550問!
このウォーク問は資格の学校LECが30年間の過去問から厳選した550問が入っています。(合計3冊の中に550問です。)
宅建の勉強方法でよく「過去問10年分をすれば良い!」とか言われていますが……ただ単に過去問10年分を解くと言うのは非常に効率が悪いんですね。その理由は過去問の中には、その年だけ、たまたま出題された難問が含まれているからです。
過去に出題された難問を解けるようになってもあまり意味がありません。
それよりは、過去問の中でも良く出題される重要論点が含まれている問題をいかに確実に正解出来るかが重要です!
宅建試験は過去問の中でも良く出題される問題のパターンがあり、このウォーク問問題集の中で特A・Aランク問題として目印があります!!特A・Aランク問題は確実に正解出来るようにしましょう!!
☆表側に問題・すぐ裏側に解説がついている!
このウォーク問は表側に問題が載っていてページをめくったすぐ裏側に解答解説が載っています!なので隙間時間に1問だけ解いてみようかな!!というようにちょっとした時間にも問題を解いていくことが出来ます!
よく問題と解説が離れている問題集がありますがあれは個人的にオススメしません。宅建試験はいかに過去問題の演習を繰り返しやったかにかかっているので隙間時間に少しずつでも問題を解いて解説をみれるこちらのウォーク問は本当にオススメです!
そしてこのウォーク問は、1肢1肢丁寧な解説もついていますので、1問1答のような問題集にもなりますよ!
次はこのテキストと問題集でどのように進めていくのかをお伝えしますね(*^^*)
このように勉強するのをおすすめします!!!
私がおすすめする宅建テキストと問題集の使い方をご紹介します。
- 1.まずテキストをいっきに読んで宅建試験全体の概要を知る!
- 2.テキストを読み進めて巻末問題とウォーク問を解く!
- 3.ウォーク問を解いて分からない所をテキストで確認!
- 4.ウォーク問を解く。(ウォーク問3周目)
- 5.ウォーク問を解く。(ウォーク問4周目)
- 6.ウォーク問を解く。(ウォーク問5周目)
- 7.ウォーク問を解く。(ウォーク問6周目)
- 8.ウォーク問を解く。(ウォーク問7周目)
勉強のポイントはテキストを読むインプットよりも問題演習のアウトプットを重視すると言う事です!!テキストを読んでその時は理解出来たと思っても問題を解かないと忘れてしまいますしテキストって長時間眺めても頭に入っていかないので時間対効果も低いです。眺めてるとやってる気にはなりますが・・・。
問題集を繰り返し(3周ぐらい)することで合格するためにはどの知識がどれぐらい必要かが分かってきますよ。
私は7周問題解きました!!
そして自慢じゃないですが私は合格するまでにこのウォーク問を合計7回以上解きました!!!(*´Д`)7回って言うのは7周って事です。
- 550問×7周なので合計3,850問やったって事になります。
今思ってもすごく解いたなぁと思います。
私は1回目受験時に1点差で落ちたのがとても悔しく2回目受験時は覚えたことを忘れるのが怖くて理解出来ているのにひたすら問題を解きました。途中途中嫌気がさして若干気が狂いそうな時もありましたよ(>_<)大げさですがほんとです。
ただ7周もしたころには1日でこのウォーク問3冊(550問)が解けるくらいに問題を解く時間も早くなりましたし、絶対に合格出来る!!!という手ごたえがありました( `ー´)ノ
ちょっと余談もありましたが…とにかく私は宅建勉強には上記のテキストと問題集をおすすめします!特に問題集の方(ウォーク問)は個人的にも絶対におすすめです!今宅建試験のテキストと問題集をどれにしようかと悩まれている方の参考になれば幸いです。
応援しています!!
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