今年も年賀状の時期になりましたね。
最近の年賀状は印刷する場合が多いと思いますがそんな年賀状の中でも一言添え書きがあると人間味や心が伝わって受け取った側としてもちょっとばかし嬉しく感じると思います(*^^*)
ということで年賀状に一言添え書きをしよう!!と思ってみたものの…手が止まっているそこのあなた……|д゚)
私もそういう経験があります(笑)思い浮かばなかったり、悩みすぎて気がつくとすごい時間が経過していたりもしますよね…汗。
そこで今回は年賀状への一言の文例をご紹介します。
年賀状への一言・添え書き文例7パターン!!
では年賀状の添え書きの文例を見ていきましょう。
- 1.誰にでも使える定番の一言・文例
- 2.取引先への一言・文例
- 3.上司・先輩・恩師への一言・文例
- 4.同僚・部下・後輩への一言・文例
- 5.両親・親戚への一言・文例
- 6.友達への一言・文例
- あなたならではの一言・文例
このような順番でお伝えしていきます。
1.誰にでも使える定番の一言・文例はコレっ!!
まずは誰にでも使える定番の文例をご紹介します!
- 旧年中は大変お世話になりました。今年もよろしくお願いします。
- 本年もどうぞよろしくお願いします。
- 今年はお互い飛躍の年にしましょう!
- 今年も楽しい一年にしようね!
- 幸多き年になりますように…
- 素敵な一年を!
- 〇〇にとって良い年となりますように…
- 〇〇さんご無沙汰しております。お変わりありませんか?
- 今年こそ会いたいですね!
昨年の感謝や相手の幸せを願う言葉、健康を気遣う言葉などを書くのが定番かなと思います。新年を迎えての挨拶なのでとにかく明るく前向きな言葉が良いですね(*^^*)
昨年お世話になった方には「旧年」または「昨年」を使いましょう!去年の「去」は去るという「忌み言葉(いみことば)」になり年賀状には適していませんので注意されて下さいね。
2.取引先への一言・文例
- 旧年中はひとかたならぬご厚誼を賜り深く感謝申し上げます。
- 本年もお力添えのほどどうぞよろしくお願い致します。
- 本年も貴社の益々のご発展をお祈り申し上げます。
- 本年も一層のお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。
- 〇〇様におきましてはお忙しい毎日と存じます。くれぐれもご自愛ください。
会社の取引先へはこのような一言がいいですね。
3.上司・先輩・恩師への一言・文例
- 昨年は親身なご指導をいただきありがとうございました。今年は飛躍できるように頑張ります!
- 昨年は色々とお世話になり有難うございました。本年もご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
- いつも温かいお心遣いをありがとうございます。一歩一歩成長出来るように精進していく所存です。
- 今年はより一層業務に邁進していきたいと思います。
- まだまだ未熟ですが先輩を見習い一歩一歩成長していきたいと思います!
お世話になっている上司や先輩・恩師には昨年の感謝の気持ちを伝えると共に今年の自身の抱負や意気込みを述べるといいと思います。
4.同僚・部下・後輩への一言・文例
- 今年も皆で会社を盛り立てていこう!
- 大変な業務もあるけど一緒に頑張ろう!また飲みに行こう!
- プロジェクト成功に向け今年も一緒に邁進していきましょう。
- 今年は〇〇を頑張りましょう!
- 〇〇さんの成長を期待してます!
同僚や部下・後輩には共に頑張ろう!というメッセージがあるといいですね。
5.両親・親戚への一言・文例
- ご無沙汰しております。お変わりありませんか?お身体を大事にされてくださいね。
- いかがお過ごしでしょうか。今年はお会いしたいですね。
- 今年は寒いですね。風邪など引かないようお体を大切にして下さいね。
- 子供が〇歳になりました。近いうちにまた家族で寄らせてくださいね。
両親や親戚などの場合は、健康を気遣った言葉や自分の家族の近況を報告したりするのがいいかなと思います。
6.友達への一言・文例
- 今年も充実した一年を送りましょう。
- 〇〇にとって素敵な一年になりますように…。
- 去年は〇〇楽しかったね。今年もいっぱい遊ぼうね。
- 最近どうしていますか?また久しぶりに会いたいですね。
- 忙しくてなかなか会えないね。今年こそは一緒に遊びましょう!
- ご無沙汰しています。今年こそは会えますように…(笑)
- こちらは忙しいながらも元気にすごしています。
しばらく会っていない友人の場合は文面に少し迷ってしまうと思いますが、その場合は「また会いたいですね。」等の一言を入れるといいと思います。
ここまでは定番の一言などを渡す相手別に文例をお伝えしていきました。どれも無難な感じですよね(*^^*)これはこれで良いと思いますが…ちょっと面白味にかけたりもしますよね…。
次は折角の添え書き!!「ちょっと相手に何か感じてもらえたり」「笑顔になってもらえる年賀状」がいいなという方の為の文例の考え方を紹介しますね。
あなたならではの一言・文例はコレっ!!
- 今年こそダイエットで〇〇kg痩せる!
- 今年こそ結婚してみせる!
- 今年は〇〇の資格取得します!
- 今年は〇〇へ行きたい!
- 今年はマイホームを建てたい!
- 今年は仕事で〇〇に昇進するぞ!!
目標や抱負を誰かに宣言するというのは自分自身の為にもなりますし、相手からしても「〇〇ちゃん頑張ってるんだな。こちらも今年は〇〇を頑張ってみようかな」と相手も刺激をもらえプラスな考えになりますよね。
目標を書いて達成しなかったらどうしよう(*_*;とか気にする必要はありませんよ。ネタにもなりますし書いたもん勝ちです(*^^)v
- ウォーキングはじめました。
- 英会話はじめました。
- 旅行で〇〇に行ってきました。
- 今年も〇〇に励みたいと思います。
趣味の話って楽しいですよね。「〇〇はじめました」だけでも「おっ(*^^*)今度その話聞いてみたいな」と私は思ってしまいます。
- 〇〇さん!感謝の気持ちでいっぱいです。
- 〇〇さんがいてくれて本当に良かった。
- 〇〇さんの事を本当に尊敬しています。
年明けから感謝の気持ちを伝えられるとテンション上がりますよね!年に一回、普段言えないことを書くのもいいのではないでしょうか?
- 昨年〇月に下記住所に転居いたしました。お近くにお越しの際はぜひご連絡下さい。
- 昨年〇月に結婚しました。いつかランチでもご一緒しましょう。
- 昨年〇月に第1子が生まれました。またぜひ会いに来てください。
年賀状で引っ越しや結婚・出産の報告をされる方もいますよね。その場合は文の後半に「また会いたいですね。」みたいな文章がある方がいいかなと思います。じゃないと…ただの報告って感じで何だか寂しさを感じてしまいます。(私だけかな?(*_*;)
・・・こんな感じで「あなたらしさ」「あなたならでは」の添え書きがあると、一言だけだとしても面白味や温かみのある年賀状になります(*^^*)。更に相手を気遣う言葉・相手に向けての温かいメッセージがあれば100点です!
最後に…
今回は年賀状に一言添え書きをする際の文例をご紹介しましたが良いのは見つかりましたでしょうか?
せっかくの年賀状!!「謹賀新年」や「明けましておめでとうございます」だけだとちょっと寂しい…。やっぱり手書きの一言があるだけで受け取った時の気持ちは全然違います。あまり悩まずに…でも書く瞬間だけは相手の顔を思い浮かべつつ…な感じでやっていって下さいね。年賀状、大変ですが頑張りましょう(^^)
そして、よい新年を迎えられますように…♪
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