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インフルエンザ 赤ちゃんの症状と注意すべき合併症!!


インフルエンザは、感染力が強く毎年12月中旬から3月下旬頃まで大流行します!

【インフルエンザの症状】
一般的に風邪と症状が似ているインフルエンザですが、インフルエンザの方が諸症状が強く出るのが特徴です。
インフルエンザの場合は、寒気が強く、38℃~40℃の高熱全身の関節痛・筋肉痛、頭痛、全身の倦怠感などの全身症状が、急激に進行していきます。(通常は、3日~5日ほど続いた後、治癒に向かいます。)

インフルエンザは、新生児などの生後まもない赤ちゃんでも感染することがある身近で怖い病気です。大人でも、とてもしんどいインフルエンザに、もし抵抗力の弱い赤ちゃんがなってしまったら大変です。

今回は、赤ちゃんのインフルエンザについての「症状や自宅での看病のポイント」をまとめてみました。

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インフルエンザ 赤ちゃんの症状は?

赤ちゃんの場合は、40℃以上の熱が2日~5日ほど続き、頭痛や筋肉痛、関節痛、倦怠感があらわれることが多いようです。
赤ちゃん

突然の発熱がインフルエンザの一番の特徴とは言っても、それほどの高熱がみられないこともあり、下痢や嘔吐からはじまる場合もあります。
赤ちゃんは、しんどくても泣くことでしか表現が出来ないので、親としてはどう対処してあげればよいのかと、とても心配ですね。

 

赤ちゃんの場合の見分け方(インフルエンザかもしれないサイン)

◆突然の発熱

  • 体温が37.5℃以上ある。
  • 体を触るととても熱く感じる。
  • 頬っぺたが真っ赤になっている。
◆全身のだるさや痛み、関節の痛み、頭痛、のどの痛み

  • 食欲がない。
  • ぐったりしている。
  • 機嫌が悪く、ぐずり続ける。
  • ぐずぐずと泣き続ける。
  • 泣き方がいつもと違う!
◆せき、くしゃみ、鼻水、鼻づまり
◆下痢などの消化器症状

また周囲の人がインフルエンザにかかっているかどうかや「人混み」の多いところへ外出したか?を思い返してみるのも判断材料になります。

赤ちゃんの様子を注意深く確認してみて下さい。
やはり風邪と症状が似ていて、また症状に個人差もある為、判断がとても難しいのですが「いつもとなんだか違う」と感じられるのは、いつも一緒にいるママだからこそ!!心配な場合は、まず小児科の先生に迷わずTELで相談してみましょう!

 

くすり「解熱剤」に注意!!
通常熱が高ければ、解熱剤などを飲ませればいいのかと考えるかと思いますが、解熱剤の使用は、待って下さい!!乳幼児などの赤ちゃんや子供がインフルエンザで解熱剤をむやみに用いると、「インフルエンザ脳症」を引き起こす可能性があります。赤ちゃんや子供に高熱が出た場合は、インフルエンザを疑い、「解熱剤を使用するなどの誤った自己判断」は危険なのでやめましょう。
発熱の時間と症状をメモしておき、医師の指示に従うことが重要です!
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注意したい合併症は?

抵抗力の弱い赤ちゃんがインフルエンザにかかると、まれに重症化し合併症を引き起こす可能性があります。(逆に合併症さえ起こさなければ、熱は数日で下がってきます。)

合併症と聞くと不安になるかもしれませんが、知っているのと知らないのは大違いなので、ぜひ知っておきましょう。

危険度の高いインフルエンザの合併症4つ

◆インフルエンザ脳症
インフルエンザで特に重症化すると恐ろしい合併症の1つがインフルエンザ脳症です。これは命にかかわるケースも少なくありません。6歳以下の子供に多く発症し、脳に炎症を起こし、発熱から数時間から1日でけいれん、意識障害、異常行動などの初期症状が出ます。
・けいれん
・意識障害(ぼーとして呼びかけに答えない)
・異常行動(ママがそばにいるのにママを探す、おびえる等々)

このためインフルエンザの簡易検査で陽性反応が出る前に発症してしまうこともあるようです。
→「10分以上のけいれん」、「意識障害」、「異常行動」が現われた場合は、すぐに医師の診察を受けて下さい。早期に発見出来れば、それだけで軽くすむケースもあるそうです。

 

◆熱性けいれん
熱が上がる時に起こりやすいものに熱性けいれんがあります。熱性けいれんは6歳以下の子供に多く見られる症状です。症状としては、手足を突っ張って硬直させ、全身にけいれんが起き、一時的に意識がなくなります。初めてのけいれんでママはとても驚いてしまいますが、大抵の場合は5分以内におさまります

まずは落ち着いて、衣服をゆるめて様子を見ましょう。
単なる熱性けいれんなのか、インフルエンザ脳症によるものなのかを見極めることが重要です!
→「10分以上けいれんが続く場合」や、「1回だけではなく何回も繰り返す場合」、「意識が戻らない時」は、すぐに医師の診断を受けて下さい。

 

◆気管支炎・肺炎
インフルエンザウイルスが気管支に感染して炎症を起こすと気管支炎に、さらに肺にまでウイルスが侵入すると肺炎を発症します。乳幼児も肺炎を起こすと重症化しやすい為に注意が必要です。なかには発熱などのインフルエンザの症状があらわれた数時間後から肺の炎症が急激に進み、たんがつまり呼吸困難に陥るケースもあるようです。

「ゴホンゴホン」というたんが絡んだような重く湿った咳が出たり、呼吸が荒く、息苦しそうな場合は、気管支炎や肺炎を起こしている可能性があります。
→赤ちゃんは、症状の進行が早いために、咳が続いて苦しそうな場合は、早めに医師の診断を受けましょう。

咳がつらそうな時の一時的な対処法
・水分を補給して喉をうるおしてあげる
・乾燥していると咳が出やすいので、部屋の湿度を50~60%にしてあげる。
・体を起こしていた方が呼吸が楽なので、赤ちゃんが咳き込んで苦しそうな時は、一度起こして座らせてあげたり、縦抱っこして様子を見ましょう。
→1度受診しても、咳がひどくなれば再受診しましょう。

 

◆急性中耳炎
ウィルスや細菌が、耳管を通って中耳に侵入して炎症を起こす病気です。中耳に膿(うみ)がたまると耳がひどく痛みます。
急性中耳炎のサインとして「耳をさわられると激しく嫌がる」「しきりに自分で耳を触ろうとする」「泣いてばかりで機嫌が悪い」「耳だれが出る」などの症状が現れます。
→赤ちゃんにこれらの症状がみられたら急性中耳炎を疑い、小児科か耳鼻科を受診しましょう。

一時的な対処法
・耳を痛がっている様子の時は、冷たい濡れたタオルで耳の後ろをひやしてあげましょう。
・お風呂に入ると血液の循環がよくなり痛みが強くなることがあるので、病院に行くまでは控え、体は温めたタオルで拭いてあげましょう。

 

このように調べてみると、とても怖い合併症があることに私自身も驚きました。
乳幼児の場合は短時間で急激に悪化してしまうこともある為・・・

  • 顔色が悪い
  • 呼吸がいつも以上に早く、苦しそう
  • 呼びかけに反応しない
  • ぐったりしている
  • 意味不明の行動をとる

などの様子が見られたら、重症にならないためにも休日や夜間であっても待たずに、至急!医師の診断を受けましょう。
インフルエンザには、早急に対応するのがポイントです!

 

 赤ちゃんの看病は?

赤ちゃんがインフルエンザと判断されて、自宅で看病をする際のポイントをまとめてみました。赤ちゃんがインフルエンザになってしまった場合は、基本的には、赤ちゃんの持っている免疫力に頼るしか治療法はありません。(抗インフルエンザ薬(タミフル、リレンザなど)は、1歳未満の乳児では効果や安全性が確認されていないので、使用できません。)
自宅での看病は、不安で仕方ないと思いますが、赤ちゃんの様子を注意深く観察しながら、乗り越えましょう。

看病

看病する際のポイント!

◆ 水分をしっかり与えましょう
赤ちゃんの体は、熱を下げようとしてたくさんの汗をかくため、(下痢や嘔吐の場合もある)体から水分がどんどん失われ脱水状態になります。ぬるま湯や赤ちゃん用のイオン飲料を少しずつ飲ませてあげ、水分補給を行いましょう。(母乳(ミルク)を飲んでいる赤ちゃんにはこまめに母乳(ミルク)を与えるようにしてください。)水分を与えることでのどの粘膜がうるおって、たんが出やすくなる効果も期待できます。
 
◆離乳食は無理に食べさせなくてOK!
無理にご飯を食べさせる必要はありません。もしも食べれそうなら、消化の良い食べ物をあげるようにしましょう。
 
◆ 室内の湿度を50~60%にしましょう
インフルエンザウイルスは湿度が高い場所に弱いので、加湿器をおき、部屋の湿度を50~60%に保つようにしましょう。加湿器がない場合は、ぬれたタオルや洗濯物を干すだけでも、室内の湿度を上げることが出来ます。
 
◆熱が高いときには薄着で大丈夫です!
赤ちゃんの体温が上がりきったら、一枚薄着にして熱を逃がしやすくしてあげましょう。逆に熱がまだあがっている状態の時は、一枚多く着せてください。
赤ちゃんは体温調節機能がまだ未発達なため、こまめにチェックしてあげましょう。
 
◆お風呂は控えましょう
お風呂に入ると体力が奪われてしまい熱がさらにあがってしまうこともあります。お風呂は控え、体をタオルで拭いてあげましょう。
 
◆部屋の喚気
部屋を閉め切ったままにすると、ウイルスが充満してしまいます。こまめに換気をしましょう。

 

最後に

毎年流行する「インフルエンザ」かかると大人も子供も赤ちゃんも・・・本当にしんどいです。出来る限り、まず大人である親が予防接種をしたり、それ以外のところでも気をつけて、赤ちゃんがインフルエンザにならないこと願っています。
予防方法はこちら→インフルエンザの予防!

もしインフルエンザにかかってしまったら、親としてはとても心配ですよね。赤ちゃんの様子がいつもと違う時は、迷わず小児科の先生に相談してみましょう♪早く元気によくなることを祈ってます!!

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