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イヤイヤ期への対応はコレっ!親が乗り越える為の接し方9つ!!


子供が産まれる前までは、スーパーのお菓子売り場で座り込んでダダをこねている子供をみて「大変そうだな(´・_・`)」という程度でしたが、いざ実際に親になると改めてイヤイヤ期の大変さを実感しますね…。

私の娘(第2子)もイヤイヤ期の最中でどこでも癇癪を起こします↓↓
イヤイヤ期の対応

イヤイヤ期は「第1次反抗期=自我の目覚め」なので、子供が成長してる証とも言えるんですが、さすがに毎日毎日「魔の2歳児」を相手するのは、しんどくて骨が折れる…(+д+;lll )。

今回はイヤイヤ期への対応と接し方(私がやっている事)についてお伝えします!

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「イヤイヤ期」とは…

子供の自我の芽生えが出てくる1歳半~3歳半ぐらいの時期の事をイヤイヤ期(別名:魔の2歳児)といいます。

子供自身としては…

  • 自分のやりたい事が分かるようになって
  • 意思がはっきりしてきて
  • 自己主張が激しくなって
  • …でも上手く伝わらない。上手く行動出来ない。

…でよく癇癪を起こします(´・_・`)。

イヤイヤ期の子供の行動・特徴は…

イヤイヤ期対応
私の子供で言うと日々こんな感じです↓↓

イヤイヤ期中の行動…

  • 口癖は「自分で・自分で」「イヤ(嫌)」「ヤダっ」「ダメっ
  • 「オムツ替えしよう」「着替えよう」というと逃げる!
  • 食事中にご飯は食べないで遊ぶ「コップのお茶の中にご飯を入れてスプーンで混ぜて遊んでる」
  • 突然「癇癪スイッチON」&「ギャン泣き」になる。
  • お菓子売り場や自動販売機前で買ってほしい時「ずっーと座り込んでダダをこねる
  • 泣き止ませようと抱っこすると「ものすごいのけぞる。
  • 「モノを投げる」「モノをたたく」「私(ママ)をたたく」「私(ママ)を噛む
  • 寝かしつけでなかなか寝てくれないからこうなったら親が寝たフリをすればいいのかと目をつむっていたら「顔にかかと落としされたり」&「私(ママ)の体目掛けてダイブ(飛び込んでくる)」。 
  • …etc ざっと思い返してみましたが、こんな状態です…(+д+;lll )。まだあるかも…。

次はこんな感じのイヤイヤ期の子供への私の対応をお伝えします!!

私の娘は2歳です。ただ第2子ということもあって、一度イヤイヤ期を(第一子で)経験済みなので少し落ち着いて接することが出来ています。

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イヤイヤ期の対応と接し方!親が乗り切る為の9の方法!

イヤイヤ期と一言で言っても、時と場合でいろんなケースがあります。私は以下の9つの方法を適度に組み合わせながら対応しています。

イヤイヤ期の対応1.子供に「どっちがいい?」と選ばせる!

イヤイヤ期 着替え
例えば…

  • 着替える時には…
    服を2パターン用意して「こっちの服とこっちの服どっちを着る!?」と子供に選ばせるようにしています。すると「こっちがいい!」とスムーズに選んでくれる時があります。
  • 食事の時に…
    また食事の時、絶対フォークしかいらないような時でも「スプーンもいる?」と聞いています。(これは後から「スプーン持ってきて!」って言わる事が多々あり、面倒だった経験からこうしてます(汗))

こんな感じで質問して子供に選ばせる(決めさせる)とけっこう効果がありますよ(*´ー`*)ノ

また少し違う気もしますが…
トイレトレーニングもやるようになって「トイレ行こう!」というと「嫌」となっていましたが「じゃぁ、ママが先に行くね!」と言うと「ダメっ!◯◯ちゃんが先!」と言って、行ってくれる場合も結構あります。2歳児はホントあまのじゃくです(汗)


イヤイヤ期の対応2.自分で出来たように見せる!(補助する)

イヤイヤ期対応5-1

またイヤイヤ期の子供ってなんでも自分でやりたがりますよね。「自分で」「自分で」って。で実際にやってみて出来なくて癇癪を起こす事も多々…(´・_・`)

なので…

    着替える時には…
    ズボンを履く時とか、よくお尻部分が引っかかったりするので、お尻の部分はこっそり手伝って「おぉすごい!!自分で履けたねぇ!」と言うと喜びますよ!

ここではこっそりサポートというのがポイントです。(もし手伝っているのを気づかれるとまた子供の機嫌が悪くなるので注意して下さい!)


イヤイヤ期の対応3.一回共感してあげて、その後に提案してみる。

イヤイヤ期の対応5-3

子供は◯◯がしたい!!という気持ちが強いので、子供の気持ちを一度受け止めるのも大事だと感じました。

例えば…

  • 公園の滑り台でなかなか帰ろうとしてくれない時は…
    「お腹すいたよー。もうお家帰ってご飯にしようよ」「あと何回だよ。(提案)」
  • オムツをなかなか履いてくれない時…
    オムツ履きたくないんだね。(と共感した後で)でもオムツはかないと「オシッコ」が床に濡れちゃうよ。
  • お風呂上がりに服を着てくれない時…
    今服を着たくないんだね。(と共感した後で)でも服を着ないと風邪を引いて注射することになるよ。いいの?

という感じで地道に共感と提案を加えながら説得しています。


イヤイヤ期の対応4.行動しない時はしばらく放置(見守る)

イヤイヤ期対応3-1
それでも行動してくれない時ももちろんあります。無理やり行動させようとしても、のけぞったり座り込んだり、騒いだり、イヤイヤと言うだけなのでそういう時はもう・・・しばらく放置です。

全くほっとくという訳ではなく「ただただ近くで呆れたように見守る」という感じ…。

私の娘でよくあるのが自動販売機でジュースを見つけた時「ジュース(がほしい)」と座り込んで動きません。
「すぐにお家に着くからお家に帰ってジュース飲もう。」と提案しても騒ぐだけで全くその場を動こうとしません。
イヤイヤ期の行動の特徴
この時ももうただただ待ちました。
すると、子供も同じ状況に飽きてくるのか10分~15分くらいすると行動してくれるようになったこともあります。イヤイヤ期は「親の忍耐力」も鍛えられます…。


イヤイヤ期の対応5.気持ちを切り替えさせる・気分転換させる。

イヤイヤ期対応4

部屋の中で機嫌が悪い時はテレビやDVDで子供のお気に入りなものをつけて、10分程度すると気持ちが切り替わるのかいつの間にか機嫌がよくなっている時もあります。

またそれでも機嫌が悪い時は、抱っこして近所を散歩してみるのも意外といいですよ!抱っこしながら「花が咲いているね~。風が気持ちいいね~。」と話しかけてると気持ちが落ち着いてくる時もあります。


イヤイヤ期の対応6.おばけ・鬼などがくるよと脅かす。

なまはげや鬼

王道かもしれませんが、時には「おばけが来るよ」「鬼・なまはげがくるよ!」などで脅かす事もあります。毎回だと可愛そうなので、どうしても早く行動してほしい時はネタに出すのもありです。


イヤイヤ期の対応7.ママも泣いたフリをする。

イヤイヤ期対応5
母親が泣いたフリをするのも結構効果があります!

さっきまで全然こちら側の言うことを聞いてくれなかったのに「泣いたフリ」をしたら近寄ってきて「大丈夫!?」と言って行動してくれることも多いです…。


イヤイヤ期の対応8.「噛む・叩く・かかと落とし」に対しては「痛いよ!」って怒る。

イヤイヤ期対応6
子供が噛んだり、叩いたり、またかかと落とししてきた時には流石に怒りました!!だって痛いんですもん(T_T) ダメなもんはダメです!!暴力反対!


イヤイヤ期の対応9.親の心構え(メンタル)…

執事

①「子供の執事」になったつもりで…。
言うことを聞いてくれない。癇癪を起こす。わがまま。はイヤイヤ期の証(成長の証)なので、もう諦めるしかありません・・・。
心構え的な感じですが、子供のイヤイヤ期中はもう「執事役(女優)」になった気持ちで子供に接するようにするしかないです…。

②時期がきたら確実に収まるハズっ!
「魔の2歳児(第一次反抗期)」は1歳半ぐらいから3歳半ぐらいまで。
必ず終わりが来るので今大変ですが、時期が過ぎたら必ず収まると信じて下さい!

③完璧を目指さない。
子供は「汚すもの」「こぼすもの」「泣く・叫ぶ・うるさい」もんです…。こぼしたら「あーー(*_*)」「もーー(*_*)」って正直なりますが、子供だからそんなもん。少々は仕方ないか…。今日はもう適当でいいか…。と思うと少しだけ気持ちが楽になります。

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イヤイヤ期の対応まとめ

今回はイヤイヤ期の対応で私がやっている9つについてお伝えしました。

イヤイヤ期の親の対応・まとめ

  • 1.子供に「どっちがいい?」と選ばせる!
  • 2.自分で出来たように見せる!(補助する)
  • 3.一回共感してあげて、その後に提案してみる。
  • 4.行動しない時はしばらく放置(見守る)
  • 5.気持ちを切り替えさせる・気分転換させる。
  • 6.おばけ・鬼などがくるよと脅かす。
  • 7.ママも泣いたフリをする。
  • 8.「噛む・叩く・かかと落とし」に対しては「痛いよ!」って怒る。
  • 9.親の心構え(メンタル)…

上の子は4歳を過ぎてからだいぶ楽になりました。
「意思疎通」も十分出来るようになったし「服を着たり脱いだり」「お菓子の袋を開けたり」基本的にはなんでも自分で出来るようになってきました(*´ー`*)ノ

イヤイヤ期の最中は本当に毎日大変なんですが、必ず終わりが来るんだというのを実感し第2子では少し心に余裕が出来ています。

娘が言っている言葉の意味が理解出来た!

最近もイヤイヤ期中の娘が「(お菓子を)開けて」っていうので、私が「はい」と全部開けたら・・・「こうじゃない~。」と泣いて癇癪を起こし始めました。

私は「えっ…開けてって言ったじゃんっ!だから開けたげたのに…。」と思ったんですが、しばらく考えていてやっと娘の言っている「開けて」の意味が理解出来ました。

娘は「自分で開けたいケドこのままじゃ開けれないから「切り口部分」だけ、私に開けて欲しかったんではないか」と気が付きました。

まだ2歳だと言葉も単語ですし、微妙な言葉の違いなどを上手く伝えられません。このことを親である私自身も理解してなかったなぁ…。ごめん。と反省したことがありました。

「なんで怒っているのか」「どんな気持ちだから泣いているのか」がたまーに分かる時もあって「あー。そういうことか」と分かった時には、謎が解けた感じで少し嬉しくなります(*´ー`*)ノ。(第一子の時はそんな余裕ありませんでしたが…。)

ダラダラすみません…。成長と共にイヤイヤ期も必ず終わりがきます。お互い無理せずにやっていきましょう!

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