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書き損じ年賀状の交換期限や手数料・使い道など詳しく!!


年賀状を作成しているとどうしても書き損じって出てきますよね。

手書きの文字を一文字間違えてしまった(*_*)とか印刷ミスをしてしまった(*_*)とかで私の場合は毎年5~6枚ぐらいは書き損じが発生します。ゲっ勿体ない事したなぁって思いますよね。
年賀状書き損じ2-2

でも大丈夫!安心してください!!書き損じた年賀状や余った年賀状などは郵便局で交換してもらえるんです!!

ということで今回は書き損じた年賀状を交換したいあなたへ向けて…

  • 1.書き損じ年賀状の交換場所は…
  • 2.年賀状の交換手数料はいくら?
  • 3.年賀状の交換に期限はあるの?
  • 4.交換前に知っておきたいポイント2つ
  • 5.無料で交換してもらえる特例2つ
  • 6.年賀状交換の具体的な計算方法
  • 7.年賀状の他の使い道を紹介します!

という順番で説明していきます(*´ー`*)ノ

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1.書き損じ年賀状の交換場所は…

書き損じた年賀状や余った年賀状は郵便局の窓口1枚あたり5円の手数料を支払えば通常切手・通常はがき・年賀状(その年の年賀状を年賀状に交換する場合に限る)・往復はがき・郵便書簡・レターパック等と交換出来ます。

郵便窓口で「書き損じはがきの交換をお願いします。」と伝えればOK! 年賀状の販売自体はコンビニなど様々な場所で販売していますが交換は郵便局でしか出来ないので注意してくださいね!
年賀状書き損じ3

※簡易局やゆうゆう窓口(窓口営業していない時間にやっている窓口)では交換出来ませんので、必ず郵便局の窓口営業時間内に行って下さい。

2.年賀状の交換手数料はいくら?

上記でもサラッとお伝えしましたが、年賀状の交換には手持ちの年賀状1枚につき5円の手数料がかかります。
書き損じ年賀状の交換手数料

5円出せば交換してもらえるということは逆に考えると…書き損じしようが間違えようが「年賀状自体にはまだ58円分の価値が残っている!」(もともと63円のはがき- 5円の手数料 = 現在の価値58円 と言えます。)・・・なので失敗したからと言って捨てるなんて勿体ない!絶対交換しましょう(*´ー`*)ノ

※あっそうそう…ちなみに現金には交換出来ません(´・ω・`)。

もしどうしても現金に換えたい場合は…

  • ①まず郵便局窓口で切手シートに交換した後
  • ②金券ショップ等で買い取りしてもらって現金化する

という方法なら可能ではあります。ちょっとめんどくさいですけど…(+д+;lll )

3.年賀状の交換に期限はあるの?

年賀状に交換期限はありません。去年や一昨年またもっと古い年賀状でも手数料さえ支払えば交換してもらえます。私は家でずっと未使用のまま眠っていた当時50円の年賀状を何枚も交換してもらったことがあります。(汗)
書き損じ年賀状の交換期限

ただし・・・
今年の年賀状を→今年の年賀状に交換したい場合は注意して下さいね!その年の販売期間内のみ(11月1日~1月6日の間だけ)交換することが出来ます。
※例えば…去年書き損じた年賀状があったとしてそれを「今年の新しい年賀状に交換する」のは出来ません。:゚(;´∩`;)゚:。 。

4.交換前に知っておきたいポイント2つ

☆1.料額印面が著しく汚れたり破れていると交換出来ない!!

はがきの料額印面(料金を示している部分)の汚れのひどいものや破れてしまったものは交換できませんのでご注意下さい。※誤印刷の場合、大抵交換してくれるようなので「これは無理かな…汗。」というものでも一度、郵便局に持ち込んで聞いてみるのもありです!)
年賀状書き損じ1
あっそうそう一応ですが…自分宛てに届いた年賀状の料額印面を見ても消印スタンプは押されていないし綺麗な状態ですよね!!ただこの年賀状にはブラックライトで照らすとわかる印がついているので、ちょっとズルして交換してもらおうっていうのはバレるので注意して下さいね。

☆2.お年玉くじの番号を確認した後に交換を!
お年玉くじ

もし急がないなら年賀状を交換する場合はお年玉くじの抽選結果(毎年1月21日頃発表されます。)を確認してから交換しましょう!

もしかして当選しているかもしれません^^もちろん未投函な年賀状の為、当選していて賞品を受け取った後に改めて切手やはがき等に交換出来ますよ!

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5.無料で交換してもらえる特例2つ

年賀状の交換には5円の手数料がかかるとお伝えしましたが…特例的に年賀状を無料で交換できる場合が2つあります。

1.誤購入で「年賀状の種類を変えたい場合」かつ「未使用の場合」

例えばインクジェット用の年賀状が欲しかったのに、普通の年賀はがきを間違って購入してしまった場合は未使用で新品同様に綺麗であれば年賀状との交換に限り無料になります。

2.服喪(ふくも)の場合は条件を問わず無料で交換出来ます。

突然に近親者の不幸があり年賀状が出せなくなった場合はすでに年賀状に記入・印刷済みのものでも無料で交換してもらえます。郵便窓口にて服喪であることを告げ、請求者の住所・氏名・近親者との続柄を記入することではがきや切手等に無料で交換してもらえます。
無料で交換

誤購入の場合・服喪の場合共に無料で交換できるのは年賀状の販売期間中のみです。年賀状販売期間を過ぎて交換してもらう場合は通常通り1枚につき5円の手数料が必要になります。

次は年賀状交換の具体的な計算方法を見ていきましょう。

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6.年賀状交換の具体的な計算方法は…

上記でもお伝えしましたが年賀状の交換手数料は手持ちの年賀状1枚につき5円かかります。そして交換手数料は現金で支払っても良いし持ち込んだ年賀状から差し引く(相殺する)ことも出来ます。

年賀状交換の計算は郵便局員の方がその場でやってくれますので実際は…

  • 1.書き損じや余った年賀状を持ち込んで
  • 2.何と交換したいか(はがき・切手…etc)
  • 3.手数料は現金か持ち込んだものから差し引くか(相殺するか)

を伝えるだけでOKです。
年賀状書き損じ4

なので計算方法は知らなくても大丈夫なのですが…一応計算方法を例をあげてご紹介します!
(知らないよりも知っている方がいいですからね(*^^*))

1.手数料を現金で支払うパターン

例えば年賀状10枚を交換する場合(交換手数料は現金で支払う。

☆交換手数料は…
5円の手数料×10枚=50円分の交換手数料を現金で持っていきましょう。

☆持ち込んだ年賀状の価値は63円×10枚=630円分になりますので、この630円分は、はがきにでも切手にでも交換出来ます!
※はがきや切手・レターパックなど金額に合わせて自由に選択してくださいね。
※現金での払い戻しは出来ません。

交換手数料を現金で支払う場合は簡単ですね^^

2.年賀状から手数料を差し引くパターン

例えば年賀状10枚を交換する場合(交換手数料は持ち込んだ年賀状から差し引く(相殺する)

☆交換手数料は…
5円の手数料×10枚=50円分の交換手数料として、持ち込んだ「はがき代金」から相殺する形になります。

☆持ち込んだ年賀状の価値は63円×10枚=630円分になりますので、ここから交換手数料50円分を引いた実質580円分をはがきにでも切手にでも交換出来ます!
※はがきや切手・レターパックなど金額に合わせて自由に選択してくださいね。
※現金での払い戻しは出来ません。

私自身はがきをほとんど使わないので書き損じた年賀状はほぼ切手に変えています(*´ー`*)。

7.年賀状の他の使い道を紹介します!

書き損じ年賀状や余った年賀状のその他の使い道としては…

1.寄付
ユニセフ・日本ユネスコ協会連盟・日本盲導犬協会など…etcでは、書き損じ年賀状や未使用の年賀状を寄付として受け付けています。(※お伝えした以外にも年賀状での寄付を受け付けている団体は多くあります。)

寄付の仕組みとしては…

  • 1.書き損じや未使用の年賀状を寄付団体に送ると
  • 2.切手などに換金・現金化され
  • 3.募金として活用されるという流れになります。

書き損じ年賀状寄付
書き損じた年賀状で寄付や社会貢献が出来るのはいいですよね(*´ω`*)

2.懸賞に応募
余った年賀状や古い年賀状も「郵便はがき」として普通に使えるので懸賞に応募する方も多いです!


今回は書き損じた年賀状の交換方法をお伝えしました。

年賀状を書き損じた場合、あちゃー(*_*)ってなると思いますが…その年賀状にはまだ58円分の価値がありますからねっ!!!5円の交換手数料を払えば新しい年賀状やはがき・切手等に交換してもらえますよ!一文字だけ間違えることなんてしょっちゅうありますからね…。
書き損じた年賀状1
もしも「書き損じた年賀状は今まで捨てていたわ!」とか「片づけてたら古い年賀状を見つけた!」いう方はぜひ郵便局で交換されてみてくださいね(*´ー`*)ノ

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