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お盆玉!!相場から発祥まで詳しくお伝えしますっ!!


お盆玉という言葉を知っていますか?
ここ数年で急によく聞くようになったと思います!!私自身も当初は何それ!?丸いモノ?状態でした。汗。。
お盆玉15
今回はお盆玉とは?相場や発祥について詳しくお伝えします!!

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まずお盆玉とは何?

「お盆玉」というのはお盆に孫や子供達にあげるお小遣いの事。

お正月やお盆に故郷の実家に帰省する人も多いですよね。実家の祖父母が帰省した子供や孫達にちょっとお小遣いでもあげようかな…という光景。。あなたもきっと見たことがあると思います。そこに改めて「お盆玉」という言葉・名前がつくようになってきたんです!!
お盆玉2

次はその「お盆玉」の相場を見ていきましょう!!

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お盆玉の相場は?

お盆玉はここ数年の間で急に広がってきたものなので、特に相場というか決まりはありません。なのではっきり言って個人の自由なのですが…ネット上を色々調べてみるとお年玉より少し少ない金額で渡している場合が多いようです。(※渡す側としても個々でお財布事情も違いますし、子供達の年齢や人数で合計金額も変わってくると思います。。)

お盆玉の相場

  • 幼児のお盆玉相場:1000円以下
  • 小学生のお盆玉相場:3,000円以下
  • 中学生のお盆玉相場:5,000円以下
  • 高校生のお盆玉相場:10,000円以下

この金額でなければならない!!という絶対的なモノはないので「お小遣いをあげよう」と思う金額でよいと思います。子供からすると仮に少ない金額だとしても、貰えるだけで嬉しいものですからね。

1つ注意したい点とすれば一度お盆玉としてあげてしまうと子供側としてはやはり毎年期待してしまいますので無理のない範囲、少額から渡すのも良い方法かなと思います。
お盆玉11

お盆玉と検索すると…「迷惑」

実は「お盆玉」と検索すると関連ワードとして「迷惑」という言葉が出てくるんですよ。つまり世間の多くの人が「お盆玉 迷惑」と感じて検索している訳なんです。

これは当然ながら、貰う側の意見ではなく渡す側の意見です。

実は私も少しだけそう思ってしまいました……|д゚)私は30歳過ぎ。。もうとっくにもらう側を卒業しています。むしろ渡す側になるのでこの言葉を知った時は正直ゲッ(+д+;)「なんて言葉を作ってくれたんだ!!」という気持ちだったんです。

今までは…

  • 祖父母や両親:「来てくれたからお小遣いをあげよう!!^^」
  • 子供や孫:「わぁーい!!嬉しい♪ありがとうっ(≧▽≦)」

お盆玉迷惑1

という状態だったのに……

「お盆玉」という言葉が流行ると…

  • 祖父母や両親:「お盆玉用意しなきゃならない(*_*)少々プレッシャー汗」
  • 子供や孫:「お盆玉がもらえるから祖父母に会いに行こう!お盆玉欲しい欲しいっ!」

お盆玉迷惑2

となってしまわないだろうか。もし会いに行くのがお小遣い目当てになってしまったら少々残念な気もしますよね。

では次は誰がこの「お盆玉」という言葉を作ったのかお盆玉の発祥を見ていきましょう!!!犯人捜しのつもりではなくどうか優しい気持ちで見て下さいね(*´ー`*)

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お盆玉の発祥は?

お盆玉の発祥は

  • 1.もともとの風習
  • 2.企業の販売戦略

からきていると言っても過言ではないです。では一つずつ見ていきましょう。

1.もともとの風習

お盆玉の発祥は東北地方・山形県の一部の地域とされています。
江戸時代、夏に里帰りをした奉公人(ほうこうにん:主家に仕える人)にねぎらいとして下駄や衣服などを渡していた習慣があったようです。
お盆玉山形県

そして昭和初期にはお盆小遣いに変化…

それが昭和初期頃にはお盆小遣いと変化していたそう。

山形県立博物館の資料によると「山形県大江町の年中行事」という刊行物の中に「昭和初期頃にお盆小遣いがあった」と記されています。
※この刊行物は昭和59年に町の老人クラブ連合会が後世に残したい行事を記したもの。

昭和初期の当時に子供だった方が、夏に「お盆小遣い」をもらっていて、この風習を後世にも残したい!ということで記録されているのだと思います。

まぁでもそう考えると別に悪意がある訳ではないですし、たまたま山形県大江町の刊行物に記録が残っていただけで、他の地域・各家庭でもこういう事をしている家庭はきっとあったでしょうね。

2.企業の販売戦略

今回のお盆玉に限らず、お年玉、クリスマスケーキやバレンタインチョコ・恵方巻・お中元・お歳暮etc…企業側の販売戦略は私たちの日常にとてもよく浸透していますよね。
お盆玉20

どんな企業も成長を考えていかなければ業績を上げていけません。お盆玉も企業側の戦略と言えます。

お盆玉が広がりを見せるきっかけはこのような流れで説明できます。

  • 1.㈱マルアイが初めて「お盆玉」を販売開始!
  • 2.大手雑貨店ロフトでお盆玉袋を販売開始!
  • 3.日本郵便でお盆玉袋を販売開始!

では順番に見ていきましょう。

1.㈱マルアイが初めて「お盆玉」を販売開始!

山梨県に本社がある文具日用紙製品と産業用包装資材のメーカー ㈱マルアイという会社が2010年の夏お盆玉袋としてこのポチ袋を販売し始めたのが初めのきっかけになります。

㈱マルアイのホームページには以下のように書かれています。

お盆に田舎に帰省した子どもや孫、また祖父母にお小遣いをあげるという新しい習慣を広げる為に、2010年より夏の風物詩をデザイしたポチ袋を「お盆玉」として販売を始めました。
「お盆玉」の名称はマルアイで作った造語で、商標登録をされています。

株式会社マルアイ

※「お盆玉」「おぼんだま」の2つともマルアイが商標登録しています。

2010年、販売開始一年目の売上は惨憺たるものだったようですし当初は「お盆にもお小遣いをあげないといけないのか」という私のような批判的意見も多数寄せられたそう。(すみませんね…(>_<))

2.大手雑貨店ロフトでお盆玉袋を販売開始!

それから2年後の2012年大手雑貨店ロフトでもお盆玉のポチ袋を取り扱うようになり、少しずつ広まっていきます。

2013年には他の一部量販店でも取り扱うようになり、同時に郵便局に訪れたお客様から「お盆玉袋は置いてませんか?」というお問い合わせが複数あったのをきっかけに、日本郵便が㈱マルアイのお盆玉袋を知って・・・。

3.日本郵便でお盆玉袋を販売開始!

日本郵便が2014年7月14日からお盆玉専用のポチ袋を販売しはじめました。

これをきっかけに多くのメディアで取り上げられるようになり一気に全国に広がりをみせるようになりました!!!

元々お正月の「お年玉袋」の取り扱いをしていた日本郵便なので、お盆シーズンの「お盆玉袋」を売るのは理にかなっているというか別に不思議ではないですよね。。

日本郵便の販売理由については「手紙や贈りものもそうですが人と人をつなぐのが役割です。お盆玉袋も人と人をつなぐきっかけになれば…」とのことで、まぁそれらしいというか納得させられる理由です。

お盆玉について調べて意外だなと思ったのは、㈱マルアイが「お盆玉袋」の販売を開始して、広まるまでに4年の歳月がかかっていたということ。

最初は「なんて言葉を作ってくれたんだ!」と思ったんですが㈱マルアイさんが悪い訳ではなく大手雑貨店や郵便局側が悪いわけではなく結局は人々の需要があったから!!ということなんです。

お盆玉という言葉、短くて覚えやすくまたインパクトもありますよね!!考えられた㈱マルアイさん流石です。(← 今度は一転して褒めに転じましたっ汗)またこのインパクトのある「お盆玉」によって、世のお金を回すという意味でも経済的効果はきっと大きいことでしょう。


今回はお盆玉の相場や発祥について見ていきました。

最初は批判的な意見を持っていた私ですがお盆に親戚が集まった時に「よく来てくれたね(*^-^*)」「元気そうな顔を見れて嬉しい(*^-^*)」とお小遣いをあげるというのはよくある光景ですよね。。

お盆玉を渡す側は無理のない範囲で気持ち程度でも十分なのではないかと思います。。(個人的にはお盆玉の相場が一律「500円玉」とかになれば気が楽なのに…って思いますけどね…。私と一緒にどうか流行らせましょう…|д゚)汗。。)

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